国土交通省は10月24日、11月を「適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)強化月間」と設定し、荷主等とトラック事業者の適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)について強力に推進していくと発表した。
主な実施事項では、各地方運輸局・運輸支局において定期的に適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)の説明会を開催。各地方運輸局・運輸支局職員が出張説明会を実施する。
交渉の場において、各地方運輸局・運輸支局職員が、適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)について説明(トラック事業者と荷主の交渉の場、トラック協会が設定するトラック事業者と荷主の交渉の場)する。
トラック協会では原価計算など、価格転嫁交渉に必要な知識について周知する。
適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)強化月間の設定、相談窓口の再周知を図るとしている。
なお、各地方運輸局、運輸支局では、適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)について説明会(出張説明会も可能)を開催する。