商船三井は12月24日、東京ガスの子会社 東京エルエヌジータンカーと、新造LNG船1隻の定期貸船契約に関する基本協定書を締結の上、このLNG船の造船契約をJMU社と締結したと発表した。
<米国コーブポイントプロジェクト トレーディングルート イメージ図>
東京エルエヌジータンカーとJMUと契約を締結した新造LNG船に続き、商船三井が船舶管理を行い、東京ガス向けの主に米国コーブポイントプロジェクトからのLNG輸送に従事する3隻目の新造LNG船となる。
商船三井は、東京エルエヌジータンカーが保有・管理する14隻のLNG船のうち、この船を含め11隻に関与し、その8隻の船舶管理を受託することとなった。