関空/国際貨物地区で燃料電池フォークリフトの実証実験

2015年02月10日 

豊田自動織機は2月23日、関西国際空港 国際貨物地区で燃料電池フォークリフト(FCフォークリフト)の実証実験を開始する。

実証実験では、豊田合成北九州工場での実証実験(2012年12月から2014年3月まで)で使用したFCフォークリフト1台を用いて、北九州とは異なる使用条件下でのWell to Wheel(燃料原料採掘段階から稼働段階まで)でのCO2削減効果の確認や、稼働データの収集を行う。

第2段階では、2015年度中に、トヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI」(以下、FCV「MIRAI」)と同じ燃料電池セルを搭載した実用化モデルFCフォークリフト2台を導入する計画。

FCフォークリフトは、稼働時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を有している。また、約3分間で燃料充填を行うことができ、充電や電池交換なしで連続稼働が可能となることから、電動フォークリフトと比較して稼働効率の大幅な向上を図ることができる。このように環境性能と作業性能に優れたFCフォークリフトは早期の実用化が期待されている。

■実証実験の概要
期間:2015年2月から2017年3月末まで
場所:関西国際空港 国際貨物地区(大阪府泉佐野市)
内容:FCフォークリフト 1台
実用化モデルFCフォークリフト 2台(2015年度中の導入を計画)

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