ジョーンズラングラサール/東京の物流施設賃料、14四半期連続上昇

2015年02月10日 

ジョーンズラングラサールは2月10日、調査レポート「ジャパン プロパティ ダイジェスト(JPPD)2014年第4四半期」で、東京のロジスティクス市場は14四半期連続上昇したと発表した。

それによると、月額坪当たり賃料が6125円(共益費込)前期比1.5%の上昇となり、14四半期連続の上昇となった。2014年通年の賃料上昇率は前年比3.6%となり、前年の同1.4%の上昇から加速して3年連続の上昇となった。

需要では、第4四半期の需要は引き続き旺盛となり、3PL業、製造業、卸売業・小売業等が牽引した。こうしたテナントが賃借活動を行った結果、特に東京圏全体でみられた比較的大量の新規供給が概ね高い成約率で稼働を開始した。

供給では、第4四半期に東京ベイエリアで新規供給はみられなかった。東京圏全体をみると、「グッドマン水江」(延床面積6万9000㎡)が満室で稼働を開始したほか、「八千代物流センター」(延床面積5万8000㎡)、「(仮称)横浜市緑区物流センター」(延床面積4万3000㎡)が竣工。

12か月見通しでは、経済状況は堅調な需要を下支えする見通しであるものの、多くの供給が見込まれる内陸部における賃料の緩みが東京ベイエリアの賃料上昇率に影響を与える可能性がある、としている。

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