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豊田自動織機/フォークリフト3機種がドイツのデザイン賞を受賞

2015年03月02日/国際

豊田自動織機は3月2日、2014年7月に発売した3.5~8.0t積新型エンジンフォークリフト「GENEO」で、ドイツのiFデザイン賞を受賞したと発表した。

<新型「GENEO(ジェネオ)」>
20150302toyodalf1 - 豊田自動織機/フォークリフト3機種がドイツのデザイン賞を受賞

<「Traigo80(トレゴ80)」>
20150302toyodalf2 - 豊田自動織機/フォークリフト3機種がドイツのデザイン賞を受賞

<「BTLevioP(BTレビオP)」>
20150302toyodalf3 - 豊田自動織機/フォークリフト3機種がドイツのデザイン賞を受賞

受賞した「GENEO」は新開発の電子制御クリーンエンジンの採用等により世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現し、ディーゼル車についてはDPFを使用せず、各国の排出ガス規制をクリア。

「GENEO」のほか、欧州で発売した電動フォークリフト「Traigo80」と小型電動フォークリフト「BTLevioP」も同時受賞した。豊田自動織機が2009年に初受賞してから今回で合計6機種目の受賞となる。

iFデザイン賞は、ドイツ・ハノーバーの国際デザインフォーラムが1954年から毎年開催している世界的に権威のあるデザイン賞のひとつ。同賞は、年々、応募総数が増加しており、2014年は世界60か国以上(昨年53か国)からプロダクト部門に4783点の応募があり、1629点がiFデザイン賞として選定された。

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