バイオニアは3月26日、日本・中国・タイなどの生産拠点での調達・生産・品質・物流領域のグローバルサプライチェーンマネージメントシステム(グローバルSCMシステム)を導入すると発表した。
システムの構築はNECが担当し、2016年1月から順次稼働する予定。
システムには、スウェーデン企業IFS社のグローバル ERP ソフトウェア「IFS Applications」やNECのグローバル需給調整ソフトウェア「Witleaf」、クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」などを活用する。
NECグループの工場で生産革新活動を実践してきた幹部人財「匠」が、サプライチェーン全体の最適化に向けたストックポイント設計などを支援する。
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