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GLP/国内の物流施設、5か所を381億円で売却

2015年08月10日/物流施設

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は8月10日、100%所有する日本国内の5施設をGLP投資法人に売却すると発表した。

5施設の売却価格は、381億円(約3億600万米ドル)で、6月30日時点の不動産鑑定評価額に基づいている。また、総延床面積は約20万3000m2。

この取引により、GLPのファンド・マネジメント・プラットフォームは274億米ドル(約3兆4088億円)に拡大する。売却の完了は、9月を予定している。

■国内5施設
GLP新木場(東京)延床面積1万9674m2、売却価格115億円
GLP杉戸(埼玉)延床面積5万8832m2、売却価格83億円
GLP鳥栖Ⅰ(佐賀)延床面積7万3037m2、売却価格92億円
GLP成田Ⅱ(千葉)延床面積2万8110m2、売却価格37億円
GLP習志野(千葉)延床面積2万3564m2、売却価格53億円

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