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ヤマトホームコンビニ/快適生活サポートサービスをリニューアル

2015年08月27日/SCM・経営

ヤマトホームコンビニエンス(YHC)は8月、2つのサービスを「快適生活サポートサービス」に統合しリニューアルした。

サービス形態を明瞭に、より利用しやすくすることを目指し、「らくらくおかたづけパック」、「メモリアル整理サービス」を「快適生活サポートサービス」に統合。

日常の困りごとや片付けのサポートとして気軽に利用できるものから、本格的な清掃まで、日常のさまざまなニーズに応える幅広いサービスを展開している。

快適生活サポートサービスは、すべてのサービスを、社内の専門研修を受けた専属スタッフであるライフアテンダーが顧客に寄り添い、ライフスタイルに合わせて行っている。

<実家に帰省した際の親の老化を感じるポイント>
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リニューアルに伴い、30~50代の男女を対象として、実家の片付けに関する意識・実態調査を行った。これまでも、同居していない実家の整理や片付けのニーズを捉えたサービス展開をしてきたが、今回の調査で、実家に暮らす親の様子を心配する子世代の思いとジレンマが改めて浮き彫りになった。

調査によると、帰省した際に親の「老い(老化)」を感じるポイントでは、「親の見た目・言動」と答えた人は86%、「実家の状態(家や部屋、庭などの状態)」を見て「親の老化」を感じる人も51%と約2人に1人いることがわかった。

親の老化を感じるポイントでは、「親の外見(姿勢や服装など全般的に) 」(70%)、「親の行動・体力」(61%)や、「親の性格」(23%)に続き、「実家の掃除が行き届いていない様子」(20%)、「実家の片付けが十分にできていない様子」(15%)が上位に並んでいる。

外見や言動だけでなく、実家の状態からも「親の老化」を実感していることが明らかになり、そこには主に、体力面で親自身では十分な片付けができないと感じている様子がうかがえるとしている。

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