シーアールイー/土壌汚染地の土地再生で協業

シーアールイーとエンバイオ・ホールディングス(エンバイオ)は10月13日、資本業務提携契約を締結し、ブラウンフィールド活用事業での協業を開始すると発表した。

両社の経営資源とノウハウを補完・共有してブラウンフィールド活用事業を行うことにより、バリューチェーンを強化し、土壌汚染をめぐるブラウンフィールド問題を解決することで土地取引の健全化・活性化を図り、両社の企業価値を向上させる。

<汚染地取引の仕組み例>
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両社は、エンバイオの子会社であるエンバイオ・リアルエステートによるブラウンフィールド活用事業に用いる土地等の購入を決定するための会議体を両社で運営する。

シーアールイーが有する土地の仕入、開発・運用、及び売却に関するノウハウに加え、エンバイオが有する土壌汚染地の浄化ノウハウを共有し協業することで、土壌汚染地の土地再生に積極的に取り組んでいくとしている。

エンバイオ・リアルエステートは、従来のターゲットである町工場やガソリンスタンド及びクリーニング店舗跡地等比較的小規模な土地だけでなく、500坪~1000坪程度の中規模レベルの土地の取り組みを活発化させる方針。

エンバイオ・リアルエステートでは仕入が困難であった比較的大型の土地については、シーアールイーと情報を共有し、シーアールイーでの仕入を行うことで、大小さまざまな規模の土壌汚染地の仕入に積極的に対応していく方針だ。

ブラウンフィールドとは、土壌汚染の存在、あるいはその懸念から、本来、その土地が有する潜在的な価値よりも著しく低い用途あるいは未利用となった土地。

活用事業とは、ブラウンフィールドを仕入れ、浄化を行った後、開発や売却等を通じて収益化を図る事業を指す。

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