帝国データバンクは10月20日、第3回目となる全国女性社長分析を発表した。
業種別の大分類によると、運輸・通信業の女性社長は6.72％と、主要業種の中では建設業の4.66％、製造業の4.76％、卸売業の6.46％より高かった。
業種別では「不動産業」が 16.24％でトップ。次いで小売業の10.16％、サービス業の9.96％が続く。
細分類で見ると、「保育所」が 46.64％を占めトップとなった。そのほか、「化粧品小売」や「美容業」なども上位にランクインし、女性が多い職場環境ゆえに高い女性社長比率となっている。
