日本ハムとグループの宝幸は11月13日、チーズを生産するロルフ大和プラントを竣工したと発表した。
新工場は最新鋭の生産機器を導入し、前工場よりも1.5倍の生産能力を誇り、伸長するチーズ需要に対応した設備となっている。
各種チーズの多品種生産体制を維持すると共に、高品質かつ安心・安全な商品を顧客に届けるとしている。
■ロルフ大和プラント概要
操業開始日:2015年9月1日
所在地:神奈川県大和市上和田1997-3
敷地面積:1万6181m2
延床面積:1万7242m2
従業員数:159名(2015年10月末時点)
生産能力:約1万t/年
生産品目:チーズ製品(プロセス加工品、ナチュラル加工品、乳化充填品)