三菱倉庫が1月29日に発表した2016年3月期第3四半期決算によると、売上高1569億9900万円（前年同期比3.6％増）、営業利益87億6100万円（1.0％増）、経常利益107億8600万円（4.2％減）、当期利益79億1800万円（1.4％増）となった。
物流事業全体の売上高は、1277億5100万円（0.8％増）となった。
営業費用は、貨物取扱量の増加に伴い作業運送委託費等が増加したほか、倉庫・港湾施設の借受や運送車両増強等に伴う施設賃借費及び減価償却費の増加もあり、1237億2500万円（2.0％増）となった。
営業利益は、40億2600万円（25.3％減）となった。
通期は、売上高2150億円（5.2％増）、営業利益117億円（2.2％増）、経常利益140億円（3.2％減）、当期利益95億円（4.0％増）を見込んでいる。
