センコーが1月29日に発表した2016年3月期第3四半期の業績は、売上高が3282億5600万円(前年同期比11.2%増)、営業利益137億6900万円(31.7%増)、経常利益134億2400万円(33.0%増)、当期利益73億9600万円(31.4%増)となった。
ランテックの子会社化、狭山PDセンターなどの物流拠点を新設、大手ドラッグストアの物流業務受託をはじめとする積極的な拡販を行ったことなどにより物流事業の売上高は2276億9900万円(12.9%増)となった。
通期は、売上高4350億円(9.2%増)、営業利益173億円(26.7%増)、経常利益168億円(26.9%増)、当期利益91億円(28.6%増)を見込んでいる。