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カンダHD/4~12月の売上高4.9%増、当期利益2.7倍

2016年02月01日/決算

カンダホールディングスが2月1日に発表した2016年3月期第3四半期業績によると、売上高275億3700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益11億9500万円(32.2%増)、経常利益11億6500万円(32.7%増)、当期利益13億4300万円(171.9%増)となった。

主力業務の物流センター業務代行、流通加工業務に注力し、新規顧客の獲得に向け努力してきた。

業務受託に伴い、上期に4拠点(愛知県小牧市、豊川市、岡崎市、大府市)、昨年年10月に3拠点(埼玉県久喜市、千葉県八千代市、群馬県伊勢崎市)の物流センターを新設。

全ての不採算営業所等を黒字化すべく「業績改善運動」を全社的に取り組んできた。

特別利益に有明営業所の一部土地売却に伴う固定資産売却益を計上、特別損失に岩槻物流センターの土地売却に伴う減損損失を計上した。

通期は、売上高350億円(1.5%増)、営業利益14億円(14.5%増)、経常利益13億5000万円(14.0%増)、当期利益14億9000万円(109.4%増)の見通し。

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