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センコン物流/固定資産の譲渡で特別利益8億6500万円を計上

2016年03月25日/SCM・経営

センコン物流は3月25日、大崎地域広域行政事務組合からの用地収用に応じ固定資産の譲渡契約が成立したと発表した。

宮城県大崎市・色麻町・加美町・涌谷町・美里町の1市4町が共同で設置した特別地方公共団体である大崎地域広域行政事務組合が宮城県大崎市桜ノ目地内に計画している西地区熱回収施設等施設整備事業に伴う一般廃棄物処理施設の移転用地としての収用に応ずるもの。

固定資産の譲渡に伴う譲渡益(概算額)については、2017年3月期に「固定資産売却益」として、8億6500万円を計上する見込み。

■譲渡資産の概要
名称:古川営業所
住所:宮城県大崎市古川桜ノ目字新高谷地388-1
土地:1万2735.02m2
建物:6595.08m2(延べ床面積)
帳簿価額:土地1億2800万円、建物7500万円
譲渡価額:土地2億3600万円、建物10億1200万円
譲渡益:8億6500万円(概算額)
現況:倉庫・事務所等

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