野村不動産/大阪府高槻市に8.8万m2の大型物流施設着工

2016年04月07日 

野村不動産は4月7日、大阪府高槻市に「(仮称)Landport高槻」を、着工したと発表した。

<外観イメージ>
外観イメージ

<所在地図>
所在地図

立地場所は大阪、神戸及び京都の大消費地の中間部に位置し、大阪中心部からは約20㎞圏内に所在する敷地面積3万5000m2を超える大阪内陸部エリアの希少な物流用地。

最寄りのICは、西の大動脈である名神高速道路茨木ICから約9.3㎞と至近。また、2017年より順次供用開始予定の新名神高速道路(仮称)高槻ICから約6.5㎞に位置し、物流ネットワークの向上が図られる。

後背地には、高槻市をはじめ茨木市や吹田市などのベッドタウンを抱えており、雇用の確保において優位性を発揮する。

施設面では、地震時の揺れを最小限に抑える免震構造を採用することで災害リスクの一層の低減を図る施設計画であり、入居企業のBCP対策をバックアップ。

シリーズ初となるダブルランプウェイ型により、各階へコンテナ車及び大型トラックが直接アクセス可能としており、物流の最適化及び効率化を図る。

11mグリッドの採用による保管効率性の向上と1フロアー約4000坪を確保することで物流業務の効率化と柔軟な庫内レイアウトに対応可能。

LED照明を全館に採用し、施設内にシャワーブースや区画分離された喫煙ブースを設けるなどコストや資源の削減を進めながら人々の健康によい影響を与えることに配慮されたLEED認証基準が満たされた施設計画。

特別高圧受変電設備を備えることで、施設内全館において入居企業の庫内温度管理設備等の導入に対応可能。

自家用発電機(72時間)の設置と施設内には防災備蓄庫も完備され、入居企業のBCP対策を強化している。

施設最上階の5階には、従業員専用のカフェテリアを配置し上質性と快適性を持つ「くつろぎの場」を提供する。なお、カフェテリアは、災害時の避難場所としても対応予定だ。

日本政策投資銀行が開発した評価システムの「DBJGreenBuilding認証」の最高ランク「★★★★★」を取得予定、また「CASBEE大阪」の「Aランク」の取得を目指しており、環境負荷低減を強化した施設計画を実施する。

なお、Landportシリーズとして開発する全国13棟目の高機能型物流センターで、関西圏での第1号案件となる。敷地規模と施設規模も過去最大であり野村不動産のフラッグシップ案件として事業を推進していく。

■施設計画概要
所在地:大阪府高槻市芝生町1-52-2
敷地面積:3万5276.27m2
延床面積:8万8416.44m2
構造・規模:柱RC+梁S造(免震構造)地上5階
施設形態:ダブルランプウェイ型
トラックバース:110台(各階22台)
乗用駐車場:156台
トラック待機場:81台
バイク駐輪場:106台
設計監修:フクダ・アンド・パートナーズ
設計監理:五洋建設 本社一級建築士事務所
施工:五洋建設大阪支店
完成予定:2017年6月末(予定)

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