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東洋埠頭/業績予想を下方修正

2016年04月26日/決算

東洋埠頭は4月26日、2016年3月期通期の業績予想を修正した。

売上高は322億円(前回予想比5.3%減)、営業利益15億円(16.7%減)、経常利益13億円(27.8%減)、当期利益3億円(66.7%減)と下方修正した。

全般的な荷動きの回復の遅れや、輸入青果物の取扱い減少等により売上高、営業利益が見込みを下廻ったことに加え、大阪地区の輸入青果物の取扱事業を運営する子会社の業績が計画を下廻ったことから、同地区での固定資産の減損損失4億5500万円を特別損失に計上。

また、持分法適用関連会社である坂出東洋埠頭においても港湾作業や倉庫貨物の取扱減少に伴う固定資産の減損損失が発生し、持分相当額1億8800万円を持分法による投資損失(営業外費用)に計上する。

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