日本通運は6月23日、舞鶴港からウラジオストク向けの輸送日数をこれまでより7~10日短縮する、海上混載輸送サービスを7月1日から開始すると発表した。
サービス内容は、舞鶴港から、鳥取県・堺港、韓国・東海(ドンヘ)港を経由し、ウラジオストクまでコンテナの積み替えすることなく直行する。
舞鶴CFSでの荷物引き受け締切りは、毎週金曜日午前中、ウラジオストクでは最短で翌週金曜日から荷物の引取りが可能だ。ラベル貼りなどの流通加工や、着地での通関、国内配送手配にも対応する。
■住所・連絡先
舞鶴CFS:京都府舞鶴市下安久1040
ウラジオストクCFS:Vladivostok Morskoi Terminal(フェリーターミナル)内CFS