LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流担当者の英語力向上セミナー/8月2日開催

2016年07月13日/生産

日通総合研究所は8月2日、ロジゼミシリーズ「物流担当者の英語道・入門」を開催する。

グローバルビジネスが一層と進展する中で、国際・国内案件を推進する物流事業者/荷主企業は、国際語である英語抜きで案件を進めることは難しく、英語での対応が出来ない物流担当者は生き残れなくなる時が到来するかもしれない。

例えば、SCM(Supply Chain Management)という用語について「SCMとは何か!」を英語で説明できる者が身近に何人いるでしょうか?。

近隣アジア諸国(韓国、中国、タイ、シンガポール、フィリピン等)の物流担当者は、少なくとも普通の日本人以上の英語力を持って活躍している。

物流担当者の英語力を向上させるには何が必要なのかを紹介する。

■開催概要
日時:8月2日(火)13:00~17:30(受付12:30~)
会場:日本通運本社ビル4階 会議室C
   東京都港区東新橋1-9-3
参加費:1名/22,000円(税込)
定員:50名(最小開催人数20名)
申込締切:7月29日(金)13:00

対象:
・荷主の貿易、ロジスティクス・サプライチェーンに携わる方
・国際・国内フォワーダーの営業・オペレーションに携わる方
・ロジスティクス英語を含むビジネス英語に挑戦をしたい方

■詳細・申込み
https://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/archives/semi91.html

■プログラム
13:00~13:05 オリエンテーション

13:05~13:35
1.物流業の経営力の核は英語力による競争である
  2016年のアジア大学の最新ランキングで、シンガポールの大学がトップに立った。
  なぜかを考えてみたい。

13:35~14:05
2.国際・国内物流・ロジスティクス・サプライチェーン
・英語の定義と範囲
・国際貨物の流れ
・輸出業務プロセス
・輸入業務プロセス

14:15~16:20
3.主要なプロセスにかかわるロジスティクス英語解説
・国際貨物航空輸出入業務プロセス
・サプライチェーン・プロセス
・国際規格(ISO品質・環境・労働安全衛生・情報など)
・物流契約書(NDA)

16:30~17:00
4.物流マンの物流英語習得法
・物流業の仕事の範囲を広く、深く捉え、関連プロセスと用語を英語で理解する
・英語をものにするには、度胸・忍耐と生涯学ぶという姿勢が必要である

17:00~17:30
5.質疑応答

●講師プロフィール
宇野 修(うの おさむ)
ロジスティクスバンク 代表

外資系大手航空会社、外資系大手国際フォワーダー、外資系経営コンサルティング会社、外資系ITソフトウエア会社において、営業、マーケティング、リスクマネジメント、統合マネジメントシステム、SCM、国際ロジスティクスソフトウエア顧客開発を経験する。

著書に「国際航空貨物マーケティング」、「「売る」ロジスティクス品質の創造」、「経営改革-まず物流コストを削ぎ落とせ!」

■申込み・問い合わせ
日通総合研究所
ロジゼミ事務局担当:山内
東京都港区東新橋1-9-3
TEL:03-6251-3279(平日10時~18時)
https://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース