トナミホールディングスが8月5日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高300億1000万円（前年同期比0.2％減）、営業利益12億3400万円（0.9％減）、経常利益13億5200万円（1.5％減）、当期利益12億5300万円（36.4％増）となった。
物流関連事業は緩やかな物量ニーズの回復等もあり、売上高は279億4200万円（0.7％増）となった。
営業利益は引き続き貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業・3PL事業での適正運賃・料金収受施策の推進や燃料価格の低下等により、11億5400万円（2.0％増）となった。
通期は、売上高1266億円（3.0％増）、営業利益56億円（6.9％増）、経常利益59億円（6.6％増）、当期利益39億円（10.6％増）を見込んでいる。
