阪急電鉄とエキ・リテール・サービス阪急阪神は10月21日、「オープン型宅配便ロッカーPUDOステーション」を駅に設置し、宅配便の荷物を24時間受け取れるサービスを今津駅、仁川駅、曽根駅、豊中駅、川西能勢口駅において開始する。
オープン型宅配便ロッカーは、ヤマト運輸とフランスのITソリューション会社ネオポストシッピング社が合弁で設立したPackcity Japanが提供する。
今回のサービスは、ヤマト運輸の個人会員(クロネコメンバーズ)を対象に、自宅で荷物を受け取ることができなかった際に、再配達先として利用できる。
将来は、他の宅配事業者の荷物や、通販サイトの初回配達時の荷物の受け取りにも対応する予定。