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航空貨物運送協会/9月の輸出は重量ベースで12.23%増

2016年10月25日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月25日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万2710件(前年同月比5.07%増)、重量ベースでは8631万563kg(12.23%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万2229件(4.98%増)、重量は1597万9588kg(1.78%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万6379件(2.29%減)、重量は1597万6056kg(7.97%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4102件(5.66%増)、重量は5435万4919kg(17.12%増)となった。

輸入件数は20万3747件(2.12%増)、重量ベースでは7858万5275kg(0.24%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万6657件(3.81%増)、重量は5087万9976kg(2.13%増)、名古屋など中部の件数は1万9793件(6.54%減)、重量は716万2582kg(4.02%減)。

関西空港など関西の件数は4万616件(1.16%増)、重量は1812万2671kg(3.75%減)。九州の件数は6681件(2.12%増)、重量は242万46kg(5.66%増)だった。

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