日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は1月23日、2016年度「次世代物流システム構築事業費補助金」に係る補助事業者がSGシステムに決定したと発表した。
2016年度「次世代物流システム構築事業費補助金」に係る補助事業者について、昨年12月22日から今年1月12日までの期間をもって公募を行ったもので、協会による予備審査の後、有識者による本審査を行った結果、SGシステムを採択先として決定した。
事業目的は、荷主と連携して行う省エネルギーに資する物流業務の効率化を進めるとともに、非効率な物流慣行を改善することにより、地方企業の物流コストとリードタイムを削減すること。
補助対象事業は「新たな物流体系の構築に寄与する取組」「省エネルギー効果、二酸化炭素排出量削減効果が見込まれる取組」「荷主企業が他の事業者・団体等と連携する取組」。
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