SBSHD 決算/12月期の売上高9.4%増、営業利益20.3%増 売上高4903億円で過去最高に

2026年02月13日/決算

SBSホールディングスが2月13日に発表した2025年12月期決算によると、売上高4903億4400万円(前年同期比9.4%増)、営業利益212億9500万円(20.3%増)、経常利益211億4300万円(14.5%増)、親会社に帰属する当期利益117億8300万円(22.5%増)となった。

売上高、当期純利益とも過去最高を更新し、年間配当も前期比20円増配の90円とすることを決めた。

主力の物流事業では、新規顧客の拡大、不採算拠点の収支改善、料金適正化の進展に加え、新たにグループ入りしたSBS NSKロジスティクス、オランダのブラックバード ロジスティクスの新規連結寄与などにより、売上高は4602億3300万円(9.5%増)、営業利益は118億8800万円(28.9%増)となった。

不動産事業では、連結子会社が所有する販売不動産「野田瀬戸物流センターA棟」の信託受益権一部譲渡などにより、売上高は193億3100万円(7.8%増)、営業利益は91億4200万円(12.7%増)となった。

1株当たりの年間配当については、物流事業を中心に堅調な業績となったことから、2025年11月12日に公表した85円の予想に対して5円増額し、前年度比20円増配の90円とすることを決めた。

次期は、売上高5600億円(14.2%増)、営業利益240億円(12.7%増)、経常利益240億円(13.5%増)、親会社に帰属する当期利益135億円(14.6%増)を見込んでいる。

<説明する鎌田社長>
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決算説明会で鎌田正彦社長は、2025年10月に66.6%の株式を取得したブリヂストン物流について、複数のタイヤメーカーとの共同輸送などにより、現在1%程度にとどまっている営業利益率を引き上げていくことが急務であるとの認識を強調するとともに、2025年4月に議決権割合の80%に相当する株式を取得したオランダのブラックバード・ロジスティクスについては、ヨーロッパの輸入貨物の玄関口となっているロッテルダム港周辺に多数の倉庫を持ち高い保管効率を持っていることから、日系メーカーのヨーロッパ向け案件の積極的な獲得につなげていく姿勢を示した。

物流施設開発については、現在千葉県と宮崎県で建設を進めているほか、千葉県の「野田瀬戸B・C棟」や栃木県で建設を計画中であると説明。さらに、埼玉県や茨城県、福岡県内でも物流施設向け用地を取得したが、建設費高騰の状況などを見極めながら早期の建設・竣工・流動化につなげていきたいと抱負を述べた。

SBSHD 決算/1~6月は売上高3.1%増、営業利益41.7%減

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