日本郵政は2月14日、2017年3月期第3四半期の業績を発表した。
子会社の日本郵便における郵便・物流事業は、売上高1兆4480億円(前年同期比0.34%減)、営業利益21億円(58.82%減)となった。
コスト削減に取り組んだものの、年賀の減少や法定福利費の増加等があり、営業利益は29億円減少の21億円となった。
国際物流事業は、売上高4791億円(25.0%増)、営業利益66億円(60.24%減)だった。資源関連分野での景気回復の遅れなど豪州経済の影響を受け、営業利益(EBIT)は99億円減少の66億円だった。