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東名阪道/四日市IC付近の3車線(暫定)に着手

2017年04月20日/3PL・物流企業

NEXCO中日本名古屋支社は、E23東名阪自動車道(E23東名阪道)四日市IC~鈴鹿IC間の約8kmの区間について、渋滞対策のため暫定的に3車線にする工事にこの3月から現地着手したと発表した。

<対策区間>
20170420nexcoc1 500x193 - 東名阪道/四日市IC付近の3車線(暫定)に着手

<対策概要図>
20170420nexcoc2 500x150 - 東名阪道/四日市IC付近の3車線(暫定)に着手

今後、東名阪・名二環リフレッシュ工事などで工事を進め、2017年夏ごろの完成を目指して事業を進める。

この区間は1日に約9万台の交通量があり、主に平日休日の午後の慢性的な渋滞に加え、混雑期に激しい渋滞が発生している状況。

そこで、現在の道路幅を広げず、車線幅や路肩幅を狭めて暫定的に2車線から3車線に変更するもの。3車線(暫定)運用区間を延伸することにより、この区間の渋滞緩和が見込まれ、定時性・安全性の向上が図られる。

工事概要は主に路肩部分を規制して交通安全施設(非常駐車帯など)の設置作業をおこなう。一部の工事については夜間に走行車線や追越車線を規制して工事を実施。詳しい工事規制情報は公式WEBサイト(工事規制カレンダー)で知らせる。

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