サントリーグループの物流機能の中核会社であるサントリーロジスティクスは、グループ外の荷主への一般貨物事業を積極展開するため日立物流ソフトウェアの「ONEsLOGI Cloud / WMS(以下:ONEsLOGI Cloud)」を導入した。
<「外販にも積極的に取り組んでいる」サントリーロジスティクスの執行役員 経営企画部長 野原 浩敬氏>
同社は全国11か所の拠点を展開しているが、外販に積極的に取り組み、2020年までに一般貨物事業の売上比率を2倍を目指している。
しかし、サントリー製品物流でのシステム化は進んでいたが、外部荷主むけのシステムはまだ充実していなかったため、荷主・取扱量の増加に対応するためWMSの導入を検討。
10社ぐらいから絞り込み、システムの操作性・拡張性・信頼性の点と、日立物流ソフトウェアの対応力や経験という点で選定し、一般貨物事業を実施している2か所の事業所で、ONEsLOGI Cloudの利用を開始した。
導入を決めてから、約1か月もかからずに業務習熟までの試用が開始でき、3か月後に本番環境のサービスの利用を開始することができた。
<「すぐに使いこなせるようになりました」サントリーロジスティクス 埼玉支店 倉庫Gの鎌田 菜那氏>
導入後、現場の業務負荷が軽減されたとともに、「導入・運用負荷の軽減」、「提案力の向上」といった成果も上がった。
■ONEsLOGIのサントリーロジスティクス導入事例
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp/case/voice/suntory_logi.html
■問い合わせ
日立物流ソフトウエア
営業本部 営業企画グループ
TEL:03-5634-7296
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp
両備システムズ/WMSでロジスティードソリューションズと業務提携