日本通運は5月20・21日、「2017年度日通グループ全国ドライバー・フォークリフトオペレーターコンテスト」を日通伊豆研修センターで開催した。
このコンテストは、日通グループの作業力全般における高品質化、安全運転機能の向上、環境負荷低減、ローコスト化の推進を目的として、2003年度から開催し、今年で15回目となる。
今年度は、全国の支店、グループ会社から選抜されたドライバー58名(6部門)、フォークリフトオペレーター54名(2部門)が出場し、学科競技(法規・構造・運転常識)と実科競技(運転技能・点検技能)に挑んだ。
東アジア地域のグループ会社でもフォークリフトオペレーターコンテストを開催。今年も4名の招待選手が参加して、フォークリフトの運転・点検の技能を披露した。
日通グループでは、このコンテストを通して、省燃費運転を取り入れた運転技能や点検技能の向上を図り、交通事故の防止と環境負荷の低減を推進していく。