エーアイテイーが7月7日に発表した2018年2月期第1四半期の業績は、売上高60億1100万円(前年同期比18.6%増)、営業利益3億8500万円(17.5%増)、経常利益4億1200万円(17.9%増)、当期利益2億8200万円(27.8%増)となった。
日本の海上輸送の取扱コンテナ本数は、輸入で5万1000TEU(前年同期比21.1%増)、輸出入合計で5万3104TEU(20.8%増)、通関受注件数は2万1778件(28.5%増)と前年同期を上回ることとなった。
日本での売上高は50億6200万円(22.6%増)、営業利益は2億9500万円(12.1%増)となった。
中国での売上高は9億2700万円(0.3%増)と前年同期とほぼ同水準。一方で販売費及び一般管理費の抑制に努めたことにより、営業利益は1億300万円(57.9%増)となった。
通期は、売上高238億3000万円(12.1%増)、営業利益15億8000万円(13.5%増)、経常利益16億4000万円(12.2%増)、当期利益11億2000万円(14.1%増)を見込んでいる。
センコー 決算/3月期の売上高11.8%増、営業利益17.1%増