丸運が7月26日に発表した2018年3月期の第1四半期決算は、売上高118億3100万円(前年同期比6.7%増)、営業利益1億8200万円(82.1%増)、経常利益2億3200万円(62.5%増)、当期利益1億4000万円(140.2%増)となった。
貨物輸送は、売上高は58億6800万円(4.2%増)となったが、経常利益では前年同期比2.1%減の1億5000万円(2.1%減)となった。
トラック貨物輸送や保管貨物の既存顧客との取引深耕を図ったこと等により増収となったが、経常利益は、一部顧客が請負作業業務を内製化した影響等により減益となった。
結果、
通期は、売上高480億円(1.9%増)、営業利益10億3800万円(17.9%増)、経常利益11億円(12.4%増)、当期利益7億1500満円(24.9%増)の見通し。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増