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産業ファンド投資法人/仙台の物流施設で増築プロジェクト決定

2017年08月04日/物流施設

産業ファンド投資法人は8月4日、保有資産である「IIF 仙台大和ロジスティクスセンター」の敷地内に増築棟の建設を行い、増築棟を追加取得すると発表した。

<外観>
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増築棟の延床面積は264.40m2。取得価格は6600万円。用途は事務所・休憩室・更衣室となる。

産業ファンド投資法人は、内部成長戦略の一環として、3C Managementを軸にした物件運用を通じた、投資主価値向上を目指している。

この戦略に則り、物件の長期安定的な収益基盤の構築と競争力向上を目的に、物件敷地内に新たに地上2階建の事務所棟を建設しこれを取得する。

物件のテナントである三八五流通とは、8月4日付で物件全体について、増築棟の竣工と引渡日を始期とする新たな賃貸借契約を締結した。

増築棟の竣工及び引渡しは12月25日を予定している。

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