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福山通運/4~6月の売上2.1%増、営業利益7.4%減

2017年08月08日/決算

福山通運が8月8日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高641億4200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益26億3500万円(7.4%減)、経常利益32億2200万円(5.8%減)、当期利益20億8400万円(28.7%減)となった。

運送事業の売上高は、560億3600万円(1.5%増)、営業利益は24億3700万円(11.5%減)となった。

運送事業は、4月に奈良支店(奈良県)、5月には気仙沼営業所(宮城県)を開設し、輸送網の整備を図り、企業間物流への特化と荷物構造の変化に伴う運賃システムの改善に取り組んできた。

一方、名古屋~北九州・福岡間においても専用貨物列車の運行を開始し、幹線輸送モードの多様化とモーダルシフトや労働時間の緩和にも取り組んできた。

通期は、売上高2579億円(0.9%増)、営業利益111億円(0.5%増)、経常利益121億円(6.7%減)、当期利益76億円(19.6%減)を見込んでいる。

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