岡山県貨物運送が8月10日に発表した2018年3月期の第1四半期決算によると、売上高100億5400万円（前年同期比3.8％増）、営業利益4億5600万円（3.6％増）、経常利益4億9000万円（3.4％増）、当期利益3億2400万円（7.2％増）となった。
貨物運送関連は、物量がやや回復したことや、適正運賃の収受に取り組んだことなどにより、売上高は96億3200万円（3.4％増）、営業利益は、外注費（傭車料）等の増加はあったものの、諸経費の削減に努めた結果、4億1400万円（0.8％増）となった。
通期は、売上高407億円（1.1％増）、営業利益15億4000万円（2.9％減）、経常利益16億6000万円（3.6％減）、当期利益10億4000万円（15.1％減）を見込んでいる。
