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ヤマタネ/共同で日本橋兜町に金融関連施設開発

2017年08月16日/3PL・物流企業

山種不動産と平和不動産、ちばぎん証券は8月15日、中央区日本橋兜町7番に共同で「(仮称)日本橋兜町7地区開発計画」の検討を進めてきたが、その都市計画手続き開始したと発表した。

<外観イメージ>
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<位置図>
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中央区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議における区域計画の作成を経て、内閣総理大臣による認定を受けるべく手続きを進める。

この事業は、「国際金融都市・東京」構想の一翼を担う機能を導入し、金融関連の情報発信や人材育成、投資家と企業の対話・交流促進を図ることで、「国際金融都市・東京」実現に寄与するとともに、地域のにぎわい創出のための空間整備や地域のにぎわい創出に継続的に取組むための担い手・仕組づくりを推進し、地域全体の活性化に寄与するプロジェクト。

また、地上・地下での歩行者空間の拡充による回遊性の向上、帰宅困難者対応施設の整備等による地域防災力の向上、緑化空間の充実による潤いのある都市空間づくりを実現することで都市再生への貢献を果たすとしている。

■計画概要
所在地:東京都中央区日本橋兜町7番
主要用途:事務所、店舗、金融関連施設
敷地面積:約3350m2
延床面積:約3万8000m2
階数/高さ:地上15階地下2階/約90m
予定工期:2018年度~2020年度

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