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CBRE/マルチテナント型物流施設、空室率改善

2017年08月16日/調査・統計

CBREは8月16日、2017年第2四半期(Q2)の投資市場動向及び第56回「不動産投資に関するアンケート」の最新調査結果を発表した。

物流施設(マルチテナント型)では、 前期から投資家心理に大きな変化は見られない。

「6か月前と比べた最近(回答時点)」のDIは、7項目のうち3項目(空室率、不動産取引量、売買取引価格)で改善、賃料は横ばい、期待利回りなど残りの3項目は悪化した。

ただし、いずれも回答率の変動は小さく、また、「6か月前と変わらない」の回答率が増えたことが変動要因。引き続き資金調達環境は良好、価格も上昇傾向にあるとみられている。

■不動産投資に関するアンケートの最新調査結果
http://www.cbre.co.jp/EN/research/Pages/CBRE-Quarterly-Survey.aspx?redirect=true

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