SBSホールディングスは9月14日、船井総研が8月25日に開催した経営セミナーで「SBSグループにおける教育研修制度」の事例紹介を行ったと発表した。
M&Aを通じて成長する企業の人材育成施策成功事例として、「SBSグループにおける教育研修制度」の概要と運用方針などをテーマに、企業経営者へ紹介。SBSHD取締役人事担当執行役員の泰地正人氏が登壇した。
セミナーでは、制度立ち上げ当初の課題認識、グループ内で共有した人材育成の理念と基本方針から、制度概要や運用上の工夫などを中心に伝えた。
また、どの物流企業においても重要な課題となっている拠点長の計画的な育成の取組みについて、研修運営上の工夫も含めて紹介。
コーディネーターの橋本直行上席コンサルタント(船井総研 第三経営支援本部 製造・物流・情報・人材ビジネス支援部 部長)は、「人材の流動化が今後ますます加速することを踏まえ「人を作れる」企業が競争に打ち勝っていくだろう」と総括した。
SBSHD/置き配事業推進で国交省「再配達率削減緊急対策事業」認定