UDトラックスは9月21日、ボルボFHの改善対策の届出を国交省に提出した。
不具合の部位はエアバッグ装置(インフレ―タ)。
運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、高温多湿の環境下での長期使用によりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇して、インフレータ容器が破損するおそれがある。
全車両、予防的措置として運転者席側エアバッグアッセンブリを対策品と交換する。
対象車の台数は195台、不具合の件数は0件、事故は無し。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/common/001202507.pdf