Hacobuは10月20日、オンライン配送受発注サービス「MOVO(ムーボ)配送サービス」がスマホで利用可能な、運送事業者向けアプリ「MOVO Delivery(ムーボ・デリバリー)」の提供をAndroid向けに開始した。
iOS向けも近日中にリリースする予定だ。
現在、既に200社を超える運送事業者が、オンライン配送受発注サービス「MOVO配送サービス」を利用しているが、トラックの空いた時間を活用して配送の拡大、収益向上につなげている。
その中で、軽貨物オーナードライバーから、「配送と配送のスキマ時間で運行管理や応募可能案件をチェックしたい」との声があり、一般貨物の運行管理者からも「ちょっと外出していてPCの前にいない時にもMOVOを操作できると嬉しい」といった声もあった。
そこで今回、「MOVO配送サービス」をスマホから利用することができる「MOVO Delivery」アプリの提供を開始したもの。これからはPCからだけでなく、外出時や配送の合間など、スキマ時間でもスマホから「MOVO配送サービス」を利用できるようになった。