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NEXCO中日本/重量超過車両を神奈川県警に告発

2017年11月01日/3PL・物流企業

NEXCO中日本(中日本高速道路)と日本高速道路保有・債務返済機構は11月1日、連名で神奈川県警察本部高速道路交通警察隊に告発を行なったと発表した。

<重量超過車両の状況写真>
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<違反場所 E1 東名横浜町田IC>
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2016年8月24日に、E1東名高速道路横浜町田ICで、道路法第47条第2項に違反して、大型トラックを通行させた運転手を同法第104条第1号、に該当するものとして、告発した。

違反内容は、車両制限令で定められた一般的制限値20トンを大きく超過する車両総重量(超過値は22.35トン)で大型トラックを通行させていたことから、極めて悪質な違反であると考えている。

今回告発した運転手は、この違反以外にも悪質な道路法違反を行なっていた。

2015年1月に国土交通省から、車両総重量が基準の2倍以上の重量超過の悪質違反者に対しては、その違反の事実をもって告発をおこなう実施方針が打ち出されたことに伴い、高速道路機構と中日本高速道路を含む高速道路6会社においては、この方針に基づき、高速道路での悪質違反者への厳罰化を図っている。

高速道路機構と中日本高速道路は、今後とも関係機関と連携を図り、道路法違反車両に対しては厳正に行政措置をおこない、安全で円滑な交通の確保に努めていく。

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