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日本トランスシティ/4~9月の売上高4.5%増、営業利益22.5%減

2017年11月09日/決算

日本トランスシティが11月9日に発表した2018年3月期第2四半期業績によると、売上高471億8000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益10億1000万円(22.5%減)、経常利益14億2300万円(8.0%減)、当期利益9億8300万円(60.8%減)となった。

総合物流事業全体の売上高は、前年同期比4.6%増の466億3300万円となった。

総合物流事業において、倉庫業では、倉庫保管残高は前年同期に比べ減少したが、枚方営業所の増設、霞北埠頭流通センターと幸手物流センターの稼動に伴い、入出庫にかかる取扱量と物流加工業務の取扱量は増加した。

港湾運送業では、輸出自動車の取扱量が前年同期に比べ減少した一方、四日市港における海上コンテナや輸入原料の取扱量は増加した。

陸上運送業では、鉄道輸送の取扱量は前年同期に比べ減少したが、主力のトラック輸送ならびにバルクコンテナ輸送の取扱量は増加した。国際複合輸送業では、航空輸送の取扱量は前年同期に比べ減少したが、海上輸送の取扱量は増加した。

通期は、売上高950億円(4.0%増)、営業利益25億円(16.1%減)、経常利益31億円(17.5%減)、当期利益20億円(50.3%減)の見通し。

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