共栄タンカーが11月10日に発表した2018年3月期第2四半期業績によると、売上高63億2500万円(前年同期比5.4%減)、営業利益8億3200万円(47.2%減)、経常利益3億8500万円(57.3%減)、当期利益7億2200万円(29.1%減)となった。
海運業の売上高は本年4月に竣工したVLGCが稼働したが、TAIZAN の不稼働と為替の影響等により減収、営業利益は海運業売上高が減少したのに加え、VLGCが竣工したこと、TAIZAN の滞船等により船費が増加したこと等により減益となった。
通期は、売上高123億円(6.1%減)、営業利益19億円(15.9%減)、経常利益10億円(24.9%減)、当期利益12億円(64.7%増)の見通し。