大塚グループの医薬品等の物流を担う大塚倉庫は12月4日、医療用医薬品メーカーの光製薬と全国の物流(北海道を除く)事業の受託について業務提携したと発表した。
大塚倉庫と光製薬が企業枠を取り払い、大塚グループの共通プラットフォームを活用した共同物流の仕組を共に設計することで、医薬品の安定供給体制を構築する。
さらに、データやITを活用した庫内ナビゲーションや配車システム等を活用することで、在庫管理や配送車両の手配等の物流業務の効率化を図ると共に、1台当たりの積載効率を高めることが可能となり、医薬品流通全体の効率化を進める。