丸運は12月6日、2018年のダカールラリー(二輪部門)に親子で挑戦する「チーム風間(代表:風間深志氏)」との間で、スポンサー契約を締結したと発表した。
ダカールラリーは、主にアルゼンチン・チリ・ボリビアなどの南米で開催され、太平洋とアンデス山脈の壮大な地形を利用した道のりを、その年の初めから約2週間にわたって争う、史上最も過酷なモータースポーツ。
4000mを超えるアンデスの山々を越え、灼熱の平地を走る世界一過酷なオフロードレース。そのあまりの過酷さから「完走者すべてが勝者である」というのが出場者全ての共通認識となっており、国際自動車連盟(FIA)と国際モーターサイクリズム連盟(FIM)の公認レースとされている。
世界で最も過酷と言われるダカールラリーにおいて、2017年は67位完走(出場台数:143台、大会完走率:67%)という実績をもつライダー・風間晋之介氏が、唯一の日本人ライダーとしてダカールラリーに2度目の挑戦をする。
丸運はチーム風間の不屈のスピリットに共感し、今年に引き続き来年も、彼らを応援する。
契約の対象は、2018年1月6日から20日までの期間中に南米で開催される「ダカールラリー(二輪部門)」に参戦する「チーム風間(チーム監督 風間深志/ライダー 風間晋之介)」の活動の協賛。
また、丸運ロゴは、バイクラリー活動において用いるマシンとサポート車両、ライダーおよびバイクラリー活動サポート隊が着用するヘルメット、帽子、ユニフォーム等の着用物、バイクラリー活動において使用する物品が掲示対象物となる。