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ターキッシュエア/ボーイング777型貨物機導入

2017年12月08日/IT・機器

ターキッシュエアラインズは12月8日、ボーイング777型貨物機を導入したと発表した。

<発着準備中のボーイング777型貨物機>
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<Turkish Cargoのボーイング777型貨物機>
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<ボーイング777型貨物機の内部>
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世界で最も航続距離の長い双発貨物飛行機である777型貨物機は、先進的技術をもつ777-200LR(長距離)旅客機をベースとし、最大積載量である112トン(102mトン、10万2000㎏)積載時の航続距離は4900海里(9070㎞)に達する。

ターキッシュ エアラインズのイルケル・アイジュ取締役会および執行委員会会長は、「この初めての777型貨物機納入は、ターキッシュ エアラインズの貨物事業での新たなマイルストーン。ターキッシュ エアラインズの貨物ブランドである”Turkish Cargo”は、今年に入ってから就航先を55から73に拡大し、前年同期比29%増となる約100万トンの輸送を達成した。777型貨物機の導入によって急速に成長するターキッシュ エアラインズの貨物業務に大きな価値がもたらされ、また主要な貨物ブランドであるTurkish Cargoがさらに競争力を高め、イスタンブールのハブから新たな短距離と長距離の就航先へと配達範囲を拡大できることを確信している」と述べている。

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