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航空貨物運送協会/11月の重量ベースの輸出は14.28%増、輸入16.42%増

2017年12月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月21日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は28万215件(前年同月比3.57%増)、重量ベースでは1億44万4154kg(14.28%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3583件(3.90%増)、重量は1963万8391kg(20.45%増)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万8013件(2.06%増)、重量は1743万2624kg(9.61%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は19万8619件(3.80%増)、重量は6337万3139kg(13.80%増)となった。

輸入件数は21万2590件(4.47%増)、重量ベースでは1億401万6820kg(16.42%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万1464件(3.80%増)、重量は6490万6830kg(13.54%増)、名古屋など中部の件数は2万791件(9.41%増)、重量は1032万9850kg(39.03%増)。

関西空港など関西の件数は4万2954件(5.87%増)、重量は2582万5547kg(22.71%増)。

九州の件数は7381件(3.24%増)、重量は295万4593kg(20.3%減)だった。

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