ヤマタネが2月2日に発表した2018年3月期第3四半期決算によると、売上高404億2000万円(前年同期比6.7%増)、営業利益35億1000万円(4.0%増)、経常利益33億8400万円(11.0%増)、当期利益21億4500万円(14.5%増)となった。
物流部門では、国内の荷動きがやや戻り全般的には堅調に推移したものの、一部大口荷主との取引内容見直し等の影響により、不動産賃貸関連の売上が減収となったこと等から、売上高は158億7000万円(0.4%減)、営業利益は23億7800万円(1.7%減)となった。
通期は、売上高514億円(2.4%増)、営業利益42億9000万円(6.4%減)、経常利益38億6000万円(5.5%減)、当期利益24億6000万円(6.1%減)を見込んでいる。