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清水港/農水産物の輸出促進に向け港湾施設の整備促進

2018年02月07日/物流施設

国土交通省は2月8日、清水港について農水産物輸出促進計画を認定し、認定書授与式を実施する。

<清水港の農水産品輸出環境の強化>
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清水港の港湾管理者である静岡県は農水産物輸出促進計画を申請、清水港の農水産物輸出額99億円(2016年度)を2024年度には200億円を目標とし、輸出促進に必要な港湾施設の整備を戦略的に取り組むことについて盛り込んでいる。

計画では、増加する農水産物の輸出需要に対応するため、清水港において小口貨物積替を行う流通加工機能を備えた物流施設を整備するとともに、冷蔵冷凍貨物を一時保管すリーファーコンテナ電源供給設備を増設し、輸出環境を強化する。

同省は、2017年度予算において、農水産物の輸出促進に向けた屋根付き岸壁や冷凍・冷蔵コンテナの電源供給設備の整備に対する支援制度を創設していた。

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