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宣工社/化粧品・医薬部外品専門の物流加工センター稼働

2018年03月08日/物流施設

発送代行や物流加工を事業としている宣工社は3月8日、埼玉県川越市に化粧品・医薬部外品の物流加工に特化した薬事物流センターが始動したと発表した。

<稼働させた埼玉県川越市の薬事物流センター正面入口付近>
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<薬事物流センターの外観>
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<バルク充填室>
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<表示・包装室>
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業務範囲はバルク充填から始まり、包装・表示・ラベル貼り・アッセンブリ加工・梱包・保管・発送など化粧品・医薬部外品を市場へ流通させるための必要な物流加工をワンストップで展開し、メーカーやOEM会社、その先のクライアントなど様々な顧客の支援をする。

センターは「化粧品・医薬部外品」のみに特化した専門のセンター。建物や設備構造などのハード面はもちろんのこと、マネジメント部分においては、責任技術者として資格を有する専門スタッフを配置し、その管理のもと、従業員全員が『化粧品・医薬部外品」物流専門のスペシャリストチームによる、薬事法に準拠した作業によって、品質・安全・安心を提供する。

顧客は商品企画や開発・バルクの製造などコア事業に専念できる仕組み。センターの規模はクリーンルームも含め、業界最大級規模となる1600m2近くの薬事フロアーとなり、今後もその規模は拡大の方向にあり、そのため、顧客ごとの要望に応じたライン設計など柔軟な体制で応える、としている。

■概要
名称:薬事物流センター
住所:埼玉県川越市南台1-6-7
アクセス:西武新宿線 南大塚駅より 徒歩約10分
     関越自動車道 川越IC 2km
敷地面積:3305m2
延床面積:6580m2

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