キリングループロジスティクスは3月14日、「2017年度キリングループロジスティクス大賞」(KGL大賞)の発表会を3月12日に開催し、39案件の応募に対し、11案件を大賞に選定したと発表した。
KGL大賞受賞案件に加え、過日キリングループ各社の中から優れた取り組みを表彰する「キリン大賞」に選ばれた1案件、酒類・食品系メーカー物流子会社で構成する物流技術研究会加盟7社で改善事例を競う「ステップアップコンテスト」で優勝した1案件について、受賞者がそれぞれの取り組み内容や成果を発表し合った。
加藤社長は「受賞した案件の取り組み内容とその成果は年々レベルアップしていると感じる。わが社の強みである改善力を存分に発揮した取り組みであり、PDCAサイクルを回し、次のアクションへしっかりと繋げる活動になっていることを大変うれしく思う」とのコメント。
なお、発表会の様子は、TV会議システムを通じて全社に共有し、今後の業務遂行に生かしていくとしている。