東リは6月1日から製品の取引価格を改定する。
昨今の原油・ナフサの価格高騰を開け、製品の主要原料である石油化学製品の大幅な値上げが実施されている。
生産工場でのエネルギーコストや輸送費、梱包資材の費用なども軒並みに上昇し、企業努力をはるかに超えた水準となっているとしている。
対象製品と改定率は、塩ビ系床材とタイルカーペットを中心とする東リ製品全般。現状取引価格より10%~15%程度の値上げとなる。
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2018年03月19日/SCM・経営
東リは6月1日から製品の取引価格を改定する。
昨今の原油・ナフサの価格高騰を開け、製品の主要原料である石油化学製品の大幅な値上げが実施されている。
生産工場でのエネルギーコストや輸送費、梱包資材の費用なども軒並みに上昇し、企業努力をはるかに超えた水準となっているとしている。
対象製品と改定率は、塩ビ系床材とタイルカーペットを中心とする東リ製品全般。現状取引価格より10%~15%程度の値上げとなる。